徒然なるままに〜日常日記〜

日々、感動したこと、楽しかったこと、頑張ったこと等を脈絡なくあげます^_^

【感想】2日前に紹介した本の続編を読んで

あなたは

「誰もが、誰かをねたんでいる」と

「誰もが、誰かからねたまれている」の差、

わかりますか??

 

こういった短文の差がわからない人が増えている、と本日読み終えた「AIに負けない子どもを育てる」で述べられてた。

 

さて、この本では読解力判定のためのテスト(RST)の体験版も受けられる。

このテストは6分野7項目から成り、体験版では各項目4題、各項目10点満点となっている。

 

ちなみに私の結果はこんな感じ。()内は求められるスキル。細かいことは調べてください。

係り受け解析(文の構造を把握する) 10点
照応解決(代名詞が表す内容を理解する) 10点
同義文判定(二つの文の意味が同じか否かを判定する) 10点
推論(既存の知識と新しく得た知識から判断する) 7点
イメージ同定(説明文と図表を対応させる) 10点
具体例同定(辞書)(辞書に書かれているような定義を理解して言葉を使う) 1点←
具体例同定(理数)(数学、理科の教科書にあるような定義を理解して言葉を使う) 10点

 

えっ…具体例同定(辞書)だけ1点…

嘘でしょ…

 

この読解力を上げるためには「精読」が効果的であるようだ、とあったから、初めてみようと思う。

具体例同定(辞書)の点数を上げたい…

 

読解力を鍛えるには塾などに頼る必要はなく、家庭での大人の対応や自身の心がけでも鍛えられる可能性が高いようである。

教育にかけられるお金が少ない家庭でも優秀な子は育つ、ということがわかるため、ぜひいろんな人に読んでもらいたい本。